2007年03月21日

今日は長いです

昨日の話ですが、マリンの千葉-横浜戦を観戦しました。
どっちも応援するため、さしつかえの一番少ないバックネット裏ほぼ真ん中での観戦です。
若干3塁寄りですが、最前をゲットしました。

入ったときは、ベイスターズのバッティング練習中。
しばらくまったり見学してたら、いきなり、すぐ近くからものすごい勢いで怒る声が聞こえました。
自分の目の前で、トスバッティングの相手をしていた波留コーチが、フリーバッティング明けの吉村選手を叱っていたんです。
自分はそのときの吉村の様子を見てなかったのでよくわからないのですが、練習に気が入っていなかったように見えたのでしょう。
「バッティングピッチャーだって一生懸命やってくれてるやろ、お前何様のつもりや!」みたいな感じでした。
元々熱い波留コーチの怒鳴り声は、マジで迫力あって怖かった・・・

で。
マリーンズ選手が出てくると、そこいらで交流が
自分の目の前では、橋本捕手と古木選手が仲良さそうに話をしていました。
ふたりとも好きな自分は幸せ気分で見てたんですが、このふたりどんな接点があるんだろう?

試合前には新入団のコーチ、選手の紹介が。
コーチ代表で諸積さん、助っ人選手代表でズレータ、大社ドラフト入団選手代表で神戸、高校ドラフト入団選手代表で大嶺がそれぞれ挨拶。
日本での経験がそれなりにあるズレータは「幕張はきれいな街で大好きです」ときれいな日本語のスピーチを披露していました。

試合のほうは投手戦、久保、加藤両先発をはじめとした投手戦でした。
長打は里崎のソロHRと、吉村、種田の2点タイムリーしかなかったんじゃないでしょうか。
(村田の第1打席のセンターフライは、一瞬入るかと思ったんですがねえ)
加藤が先発でいけそうな目処が立ったのと、山北、那須野の「和製ランディコンビ」が1イニングずつをぴしゃりと抑えたのが大きいです。

逆にマリーンズ投手陣のほうは、藤田が打たれ、薮田が失点してしまったわけですが
特に藤田のところは、シーズン中ならまずないんじゃないかという場面だったので
(佐伯以外全部右かスイッチってところで登板、佐伯の代打で右の吉村登場)
まああんまり心配はしていません。
雅さんが3者凡退だったしねー

おおそういえば、普段見られない人たちがいっぱい見られましたよ!
個人的には初のナマ定岡が嬉しかったかも。お父さん(おじさんふたりではない)好きだったんだヨー

そうそう、今日のご飯はDゲート前売店のモツ煮とごはんのセット600円。
屋台が出てなかったとか、一番近い売り場だったとか、いろいろありまして。
両方の応援歌歌いながらだったので、食べる時間が無くて大変でした。

応援歌と言えば時期的に新曲ラッシュ。
先日、外野で練習したマリーンズ側はほぼ覚えたのですが、どーしてもベイ側、仁志のが覚えられてません。
途中交代しちゃったし。(でもそれで出てきた種田が決勝タイムリーなんでそれはそれで嬉しい)
吉村選手も歌詞が替わってるんだよな・・・うーん早く覚えたい

試合終わって外に出て、決起集会前のヒマつぶしついでに出待ちを。
正面入り口付近、ステージがなかったので、かなり楽に出待ちができました。
(ふだん出待ちする人はもっと駐車場に近いところで待ってるんで人いなかったし)
個人的収穫は、何故か関係者通路を通らずに外に出た斉藤明夫コーチと
わざわざこちらに来てくださった大矢監督に握手をしていただけたこと
撮影で来ていたらしいベースボールドッグ・エルフちゃんをナデナデできたことです。
明夫さんも大矢さんもカッコよかったし、エルフはとてもいいコでした。

そして決起集会へ。
会場に入ったときには、マリーンズTVでも見られる、去年の好珍プレーのVTRが流れていました。
そのあと、改めて新入団選手の紹介・・・なんですが、司会のDJコウサクさん、選手の名前間違えすぎです。
ちょっとそれはヤバイです。なんとかしてください。

で、新入団選手達のサイン会の間にマーくんたちのショー。
超お子様向けのはずなんですが・・・巨人の星や野球狂の詩ネタはともかく、侍ジャイアンツは
お子様がたにはわかんないと思います。
あと「純情」はDJ OZMAのじゃなくて原曲のほうがよかったです・・・タオル回したけどさ・・・。

そのあとはMスプラッシュのショー。
何曲かメンバー変えつつやったのですが、試合開始前ショーのメドレーは「1年でこんなに曲変えてたのか!」と改めてびっくり。
曲が変われば当然ダンスも変わるし、Mスプのお嬢さん達は大変だなあ。

・・・このへんでいいかげん疲れてきました。立ちっぱなしなので。
今日外野だったらここでリタイアしてたかもしれない・・・

次は06年と今シーズンのキャンプのプレイバックムービーがあって、さあ始まるぞ・・・ってところで
またMスプラッシュのオープニングダンスが。
いや、長いからもう・・・

やっと選手の登場です。長かった。
1軍選手とコーチングスタッフがひとりひとり名前を呼ばれ、ファンの中(柵で仕切りはありますが)を、ファンとタッチしながら登場します。
自分は柵から2列目にいたのでなかなかさわれませんでしたが、それでも何人かタッチできました。
ただひとり、ファンとタッチしないで高速ダッシュで駆け抜ける高橋コーチは、それはそれでカッコよかった・・・

選手首脳陣が全員壇上に上がったら、バレンタイン監督の挨拶。
選手会長の清水直さんの挨拶。
花束贈呈
・・・で、選手退場。

8000人のファン「えええええええええええええええ~!?」

前振りあれだけ長くしておいて、メインはほんの数分ですから当然です。
とはいえ選手は試合明けですしまあ仕方がない。
登場と同様ファンの中をタッチしつつ、またサインボールをプレゼントしつつ退場です。
立花コーチが、小さい子にボールをあげようとして、大人たちが伸ばす手を必死に避けていたのが印象的でした。

・・・場が落ち着いて、全員退場したかと思ったんですが、里崎キャプテンがひとり壇上に残っていました。
「えええええええええ」の声に答えて、急遽ライブを敢行してくれました。
予定になかっそうで、急いで歌詞カードとカラオケテープを用意、紙吹雪が舞い、フラッグが揺れ、
まさに「里崎智也ワンマンライブ」な状態です(笑)
(実際スポーツニュースなんかで見た感じはそんな状態でした・・・)
そして「キャプテン里崎」コールの中退場。もうこれで満足。

あとは応援団さんが壇上に上がって、新曲応援の練習。
西岡・・・じゃなかったTSUYOSHIのマイナーチェンジ、青野、ズレータ、ワトソンの新曲、
ヒット後のテーマと、相手投手KO時など、チャンテまでの繋ぎの曲。
ズレータとワティの曲はちょっと難しいです。個人的に。
繋ぎ曲の間はフラッグを振り、チャンテに入ったら即振るのをやめる方向で。そのメリハリをかっこよくみせたいという意図のようです

あと、牽制ブーイングと、相手投手投球時の「オー・・・・オイ!」という掛け声は原則禁止の方向になったそうです。
これらのことを、観戦時にはやらないように気をつけてください。

まあ、グダグダはありましたが楽しかったですよ
次は開幕だ!

今日の結果:
千葉ロッテ1-2横浜

Posted by minara at 2007年03月21日 12:55