めもちょう。

解凍ソフトの脆弱性注意報

多くの解凍ソフトに指定外の場所へファイルが解凍されてしまう脆弱性が存在(窓の杜）

まーぶっちゃけた話、圧縮ファイルを解凍するときに、解凍先に指定した場所以外にも展開ができるということで
ウィルスなんかをスタートアップあたりにつっこまれたら超ヤバイ、というもの。
対応としては、この脆弱性のない解凍ソフトに乗り換えるしかないんですが
Lhasa→+Lhaca→Lhaplusと乗り換えてきた自分としては

めぐりめぐってけっきょくLhasaかよ

という気持ちでいっぱいでして（笑）。
でも、Lhasa作者さんの対応が早かったのはちょっぴり好印象。
脆弱性が見つかった後でかなり早く、脆弱性をつぶした最新版を公開なさったんですよね。

ほかにも脆弱性のない（または少ない）ソフトはありますが（詳しくは紹介ページ参照のこと)
WinRARはシェアウェアだし。
アーカイブXはCAB形式で脆弱性が残ってるみたいだし。
（まーCAB形式なんて滅多に開きませんが念のため。
開くなら、今使ってるLhaplusでもそうは変わらんわ～うわははは（ひらきなおり)）
けっきょくLhasaが最良の選択肢なんですよね。

というわけで、とりあえず今はLhasaを使っておいて
自分が使ってる解凍ソフトの脆弱性が消えるのを待つことをおすすめ。
Lhasaユーザーも、最新版に変えておいたほうがいいです。

【追記】
おう、脆弱性の少ないソフトでeoを忘れていたヨ。
でも、窓の杜のソフト紹介を見る限り、WinXPには未対応っぽいんだ・・・。

夏の高校野球の季節です。

母「今日決勝なのよね～お昼からがんばって見なくちゃ」
娘「でもさあ、どっちが勝っても『金払え』って言われそうだねえ」
母「そうね～どっちが勝っても嬉しいのはいいんだけどねえ」
娘「でも、マイ母校が勝ったら、またあの学歌が全国ネットに・・・」
母「アレはどうにかならんのかしらねぇ。前の歌のほうがいいのにねえ」
（注：母もマイ母校のOGで、前の校歌大好きなのである）

てなわけで。
マイ故郷の高校野球県大会が今日、「マイ母校」対「弟の母校」というカードで決勝戦でして。
マイ母校辛勝しましたです。バンザ～イ。
春夏連覇・・・は難しいかもしれないけど、まあ、ガンバレ。
また寄付もするデスヨ。

ああ、もうすぐ

朝：メジャーリーグ
昼：高校野球。それが終われば都市対抗野球
夜：日本プロ野球

という、野球ファンにはたまらん日々が始まるですヨ（うっとり）。
・・・都市対抗は、マイ故郷の市が予選で負けたんでアレですがね。

【追記】
この記事を書き終わったとたんに電話が入る。

母「ああ、マイ母校優勝したよ♪」
娘「うん、マイ故郷の地方新聞のサイトのトップに載ってた～」
母「ええっ、もう!? まだ表彰式とかやってるのに」
娘「インターネットの情報の早さをナメちゃいかんよママン」

でもわざわざ電話で知らせてくれた母には感謝。

Opera7.53日本語版、7/30から発売決定

まあ、それは「遅いよ!」とは思うけどよかったよかったという感じなんですが、
問題はそのあとの、日本での販売権ゴタゴタ問題のほう。
この記事に対するトランスウェアのいいぶんがまだ出てないので、どっちがいい悪いは問題にはしません。
どーせわかんないし。
そんなことより、あれだけバファローズ買収はやる気マンマンだったのに、この件でこういう態度だと

数十億円の赤字が確実に出るバファローズは買えるが、Operaの権利問題で数億円の赤字は出せない

とか

ネタにはいくらでも金が払えるけど、真面目なビジネスでは出し渋る

とか読めちゃうんですけど。考えすぎかなあ。
いや、どーせプロスポーツチームの所有なんて、広告料払ってるようなもんだから
所有者には、赤が出てもおかしくないくらいの気持ちではいて欲しいし
実際にトランスウェアがムチャ言ったのがはっきりわかれば、ある程度納得はしますけど。

Liveddorがいわゆる「信用できる企業」なのかどうかは、この問題ではかることが出来るかもしれません。

#バージョン8はOpera Softwareから直接買おうかなあ・・・